今年の冬はいつもの年よりも寒いねえ。
会う人ごとにそんな会話が挨拶がわりになりました。
今年は全国的にも雪が降り東京の友人たちも雪の便りをSNSで発信していました。ここ恵那岩村でも。
2月2日の朝。こんなに積もりました。
モノクロ写真ではないのに。映る景色はまさにモノクロ。水墨画の世界です。
1月31日が皆既月食の満月、ブルームーンでもあり、ブラッドムーンでもあるという。こちらでも欠けていく様子がはっきり見えました。
さらに2月1日は、一粒万倍日、天赦日。そして2月2日の今日は朝から「まっさらなキャンパス」の様に雪。
2月3日節分、2月4日立春。節目にあたることがずいぶんと続きますね。
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新しいサイクルに向けて気持ちを引き締めるときなのでしょう。このまっさらなキャンバスに新しい絵を描いていきましょう。
過去はまったく私たちに影を落としませんもの。
岩村城下町は蔵開きイベントがはじまります
さて2018年2月からは岩村城下町では蔵開きがはじまります。
岩村にはその昔、何軒かの酒蔵があったそうですが今では岩村醸造さん一軒だけです。
ここで製造している「女城主」というお酒にはたくさんの種類があり、
二月には蔵を開放して毎週日曜日に蔵開きが行われます。
2月4日(日)2月11日(日)2月12日(振休)2月18日(日)2月25日(日)3月4日(日)
10時から15時半まで。 住所は岐阜県恵那市岩村町342
JR恵那駅から明智鉄道に乗り換えて「岩村」駅下車。なだらかな坂になっている城下町を昇っていきます。
岩村醸造さんまで徒歩でゆっくり歩いて15分~20分ぐらいです。途中の古い街並みを堪能しながら歩くのもお勧めです。
私も昨年はじめて参加しました。恵那リトリートに来られた東京のお客様と一緒に。
外国人観光客も大勢見えました。全国からお酒好きの方々が集まるようです。
入り口で、300円の入場料を支払います。
入場料と引き換えに「女城主」と書かれたお猪口をもらいます。これは記念になります。
お猪口をお持ちの場合は200円を受けつけで支払います。
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遠くで来れない方。ネット通販も見つけましたよ。↓↓
全部の銘柄はないけれど、これなどはお勧めです。
会場では四種類の新酒が、大きな酒樽に並々と継がれふるまわれます。
今年は、一番搾り、辛口純米酒、しぼりたて原酒ゑなのほまれ、生のにごり酒です。
私は微発泡の「にごり酒」が大好きです。
グループで参加される方たちは、ここで新酒を味わってから場所を移して楽しむようです。
一つだけ注意があります「酒のつまみ」の持ち込みは厳禁なのですよ。ただただお酒を味わうのです。
すぐに酔いがまわってくると知らない人同士でも仲良くなって話に花が咲いていました。
お酒の力ですね。。酔いすぎないように。ほどほどに。
岩村醸造さんの外では大道芸人が芸を披露していましたよ。
3月1日から4月3日岩村城下町ひなまつりイベントもスタート
岩村町の春の風物詩「第16回いわむら城下町のひなまつり」も
3月1日(木)から4月3日(火)までの約1ヶ月間にわたり開催されます。
多種多彩なおひなさま約3,500体が歴史の町並みを中心とした約100ヶ所に展示される地域最大級のひなまつり。
なかなか圧巻です。いろいろな時代のひな人形を見ることができます。
しかも4月からはNHK連続テレビ小説「半分、青い」がスタートします。
きっと大勢の観光客でにぎわいますね。
蔵開きと併せて城下町のひなまつりを堪能したい方は、
両方のイベントが重なる3月4日(日)がベストです。
家族で楽しむことができます。これに合わせてさまざなイベントも行われるそうです。
詳細は「城下町ホットいわむら」のページを参照ください。
恵那リトリートはお一人様からお受けします
行ってみたいなあ。でも宿泊先はどうしよう。そんな方はどうぞご相談ください。
恵那リトリートはお一人様でもご家族、友人同士でもお受けいたします。観光の足場に活用ください。
酒蔵へのご案内、城下町のひなまつりのガイド、岩村城址、さらには近隣の温泉などにも車でご案内します。
城下町の他にも足を伸ばしてみたい方。富田の古民家カフェや、一日陶芸教室、蕎麦打ちなどの体験もできます。
ご希望に沿ってアレンジすることも可能ですので、下記へコンタクトくださいね。お待ちしています。
一生に一度のリコネクション。
このセッションと併せて岩村のイベントを楽しめます。一石二鳥です。
なかなか良いアイデアです。リコネクションを受ける方について宿泊(一泊)はサービスです。
リコネクション代金54333円だけです。セッションは二日間必要です。
その他の時間に春の岩村を堪能することができます。
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