こんにちは。岐阜県恵那市岩村の山里の我が家に三匹の子やぎたちが誕生しました。無事に臨月を迎えた牝ヤギのユキとシロ。。2019年1月末。ユキは双子の雄を出産。初産のシロは一匹の牝を出産しました。この記事は「ヤギの赤ちゃんが産まれました出産準備と立ち合い①」
の続きの記事です。一つ前の投稿をご覧ください。
ユキはあっと言う間の出産で、小屋にいったらすでに生まれていました。そして続く1月30日。今度はメスのシロが子ヤギを出産しました。この日は、私一人だったので動画の撮影とその後の世話で大忙しでした。
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Contents
初産のシロの出産
シロははじめての出産でした。朝、八時半ごろ小屋からシロの悲鳴が聞こえます。飛んでいくとすでに赤ちゃんの顔がでていました。苦しそうにあちこちに移動するので小屋に戻したり励ましました。
シロのお産がはじまった
前足と顔が見えてきました
生まれた!頑張ったねシロ
赤ちゃん立ちました
おっぱい飲んだ!
赤ちゃんは女の子でした
赤ちゃんは女の子でした。毛を乾燥してるとき表面についた羊水で手がつるつるスベスベになります。シロは結局、胎盤を食べちゃいました。まだ後産は続いていますが。それにしても自分で出したものは自分に戻すのかと驚き❗
この子は先日生まれた双子の異母兄妹に比べると「すでに大きい」一人でお母さんのお腹の中にいたからでしょうか。お乳もすぐに探して呑みはじめました。これなら安心。強いなあ女子。シロの子。名前はリリイになりました。シロに似て目がぱっちり。
母体にお味噌汁
はじめてのお産で頑張ったシロにお味噌汁を与えました。玄米酵母液に蜂蜜を混ぜたホットドリンクも喜んでゴクゴクと飲み干しました。ずっと赤ちゃんを舐めつづけています。これは自分の常在菌をベビーにも纏わせているのでしょうね。
この日、午後から家に見えたお客様たち。生まれたばかりの子ヤギを観れるなんてと大喜びでした。。
近所の二人のお子さん。おそるおそる生まれたてのリリイちゃんをなでなでしてくれました。
家族が増える喜び。命の喜び。命の神聖さを感じた一日になりました。最後まで読んでくださって有難うございます。
参考記事 「ヤギのレンタルから購入へ・病気や妊娠を経て購入にいたった三つの理由」
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