こんにちは。一年ほどブログをご無沙汰していました。2019年一月に三匹の子ヤギが生まれ大きくなりました。そして今年の三月、三匹の牝ヤギがそれぞれ双子の子供を産みました。3月4日に双子の子ヤギ(牝)、3月9日に同じく双子の子ヤギ(牝)。そして3月15日には雄の子ヤギ単体で生まれました。
写真は3月4日に生まれたての双子の赤ちゃんです。3月4日に双子の子ヤギ(牝)、3月9日に同じく双子の子ヤギ(牝)。そして3月15日には雄の子ヤギ単体で生まれました。五匹の子ヤギたちは母ヤギのお乳を良く飲んですくすく育ち、今では放牧地の草も食べるようになっています。
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恵那ケーブルテレビで放映予定
あっという間に合計10匹のヤギたちの大集団になりました。。そこで今年から「いわむらヤギの里」と名づけて、ヤギの除草レンタルや販売も開始することになりました。そのための資格を取得したり、小屋をさらに整備したりしました。
そしてこの度、恵那ケーブルテレビ、アミックスコムの「えなっこチャンネル」という番組で「いわむらヤギの里」が生放送されることになりました。2020年6月10日水曜日。午前11時45分から15分間です。
今日は、我が家に恵那ケーブルテレビの方がテストランに訪れました。恵那方面のみなさまで興味のある方はチェックしてくださいね。私たちも地元の多くの方々に、ヤギと暮らすこと、ヤギの魅力やレンタルなどについての情報をお伝えしたいと思います。
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ドローンでヤギの里を撮影
さらに私たちの友人が趣味でドローンの撮影をなさっているのですが、ご好意で昨年10月に撮影していただきました。その完成度の高さにびっくりです。音楽も映像と素晴らしくマッチしていて美しい映像に癒されると思います。
ヤギたちの癒し効果
この間、ヤギ飼いになって感じたことは除草隊として活躍してくれるだけでなく、ヤギたちには癒し効果があるということです。
今年も子ヤギが生まれてから、近所の学童クラブの子供たち、高齢者施設の皆さん、コロナウィルスの感染予防の自粛期間にも、大勢の家族連れが遊びにきて子供たちがヤギと触れ合いました。
子ヤギと触れ合いながら、認知症の利用者さんたちは、昔、ヤギのお乳で育ったよ~と記憶が蘇り、施設に戻ってもヤギの話題でにぎわっていたそうです。
ヤギたちにふれあいながら「命」について良い学習にもなったようです。
これからもヤギの除草レンタルだけでなくイベント展示などの資格も得たので出かけていきたいと思います。
ヤギの糞と自然循環
さらに、ヤギの黒くてコロコロした可愛い糞。これを集めて発酵させて畑のたい肥として活用しています。我が家の畑だけでなく、お隣のお世話になっているお宅にも今年は畑に漉き込んでもらいました。今、じゃがいもが元気よく育っています。
ヤギは本当にエコだなあと感じます。草や木の葉を食べ、水と少しの鉱塩があれば生きていけます。今、どの地域も休耕田が増えて雑草対策に追われているようです。高齢になると草刈り自体も大変です。そんなとき強力な助っ人にもなるし、糞を肥料に循環させることもできます。ヤギの存在。これからの時代に救世主になることを望みます。
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