2018年6月1日 恵那岩村城下町の観光協会に「えなてらす岩村店」がオープン。
オープン記念セレモニーには岐阜県知事、東美濃地域の各市長、NHK岐阜放送局長、観光協会などのお歴々も見えました。
岐阜県のゆるきゃらミナモちゃんも登場。
さらにイベントにはNHK朝ドラ「半分、青い」の主人公すずめの弟、草太役の上村海成さん、
主人公のお友達、おしゃれ木田原のなおちゃん役の奈緒さん、脚本家の北川悦衷子さんも登場。
城下町は一時、通行止めとなり賑わいました。
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恵那五平餅(ごへいもち)マップが完成
「えなてらす」は、恵那市観光物産館として恵那駅のすぐ並びで運営されています。
NHK朝ドラ「半分、青い」の主人公の生家は架空の町。ふくろう町。
その舞台が岩村城下町の一角となっていることから、今年に入って観光客が押し寄せています。
「半分、青い」プリン。「半分、青い」キーホルダー。
「半分、青い」ピンバッチ。ソフトクリームなどなど。タイアップした商品も販売されています。
「えなてらす岩村店」は岩村を訪れる観光客の増加と需要を見込んでオープンしたのですね。
この日にあわせて「恵那五平餅マップ」が完成し配布されていました。
ドラマのなかで、漫画家秋風先生(豊川悦司)が、主人公が持ってきた岐阜土産の五平餅を一口たべて
「うんま。これは真実の味だ」と語ったことで、一躍、五平餅が全国的に注目され、
岩村城下町の五平餅屋さんには長蛇の列ができるほど評判になりました。
五平餅マップのタイトルの脇にはズバリ
「うんま!真実の食べ物」とドラマのセリフを取り入れています。
マップを開くと「マイカーで行く。のんびりとバスやロ―カル鉄道で行く。恵那の五平餅の食べ比べ。」として
市内37ケ所の五平餅を食べられるお店が一目でわかる地図になっています。
各店舗の住所、電話番号、営業時間、定休日、タレ(しょうゆ味、みそ味、ミックス)、
さらには各店舗の五平餅のカタチ(わらじ型、だんご型)が表になっているのでわかりやすい。
マップの裏にはこう書かれています。
主材料はちょっと固めに炊いたご飯。串を通したご飯のかたまりを遠火で下焼きし、タレをつけて、
こんがり焼き上げればできあがり。シンプルだからこそ奥深い。カタチも味も様々な恵那の五平餅。
一口食べたら誰でも「うんま」と口に出る。
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さらにカタチについてのあれこれ、タレについてのあれこれ。隠し味について。
読んでいるだけでも楽しめます。
「このリーフレットは中津川・恵那広域行政事務組合が発行した「五平餅味栗毛」をダイジェスト版に再編集したもの」だそうです。
どこでマップを手に入れられるか
マップが欲しい方は(一社)恵那市観光協会。岐阜県恵那市大井町286番地25.電話0573-25-4058 FAX0573ー20-0433
あるいは、恵那市観光交流課。 恵那市長島町正家1丁目一番地1 電話0573-26-2111 FAX 0573‐26-2861
あるいは、恵那を訪れる方は恵那駅ならびの「えなてらす」あるいは「えなてらす岩村店」で手に入れられます。
最後の岩村ロケはじまる
NHK朝ドラ「半分、青い」は2018年4月2日から9月末までの放送ですが、ドラマの後半の撮影に向けて
来週6月5日から岩村城下町で再びロケがはじまります。今は、ロケに向けた準備が着々と進んでいます。
時代も変遷するので、看板なども時代を反映するような造りになっています。
噂では漫画家を目指す主人公、楡野鈴愛(にれのすずめ)の師匠である秋風羽織先生(豊川悦司)も岩村入りかもと言う噂も。
北川悦吏子さんの脚本ですが、視聴率は20パーセントを超える勢いで大変な人気ですね。
彼女のお母さまの出身が恵那市だそうです。そういった意味では作者の想いも強いのでしょう。
子供の頃から五平餅を食べていたのでしょうね。
それにしても脚本で「うんま!これは真実の食べ物だ」と書いた北川悦吏子さん。
これほどまでに五平餅人気に火がつくとは。
想定外だったのでしょうか。
それとも郷土愛のなせる想定内だったのでしょうか。
五平餅づくりも恵那リトリートプランに
わたしは恵那岩村の家を拠点にして「恵那リトリート」を行っています。
都会の喧噪から離れて、自然の中ですごしたり、城下町を散策し古の人の想いに触れたり。
この土地ならではの食べ物を一緒に手作りしたりしています。
くりきんとんづくり。そばうち。野菜の収穫。陶芸。野草を摘んでお菓子づくり。
希望があれば、炭火で手作りの五平餅を焼いて食べる体験なども提供しようと思います。
また、五平餅マップを片手に食べ歩きを楽しむ人々の姿が増えるといいですね。
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